時さえ忘れて
虫明亜呂無の本 L'arôme d'Aromu 3
出版社:筑摩書房/発売日:1991年6月15日/単行本:310ページ
第一章 時さえ忘れて(p7)
遠景――ラグビーについて(p9)
帆綱が唄っている――ヨットについて(p17)
最後の登頂者――登山について(p27)
ブラック・バード―スキー・ジャンプについて(p38)
咲くやこの花――高校野球について(p47)
スポーツ浮気論――ゴルフについて(p58)
第二章 スポーツへの誘惑(p67)
レースの後に――テレビスポーツについて(p69)
名選手の系譜――野球について(p94)
芝生の上のレモン――サッカーについて(p126)
沈黙と孤独――ボクシングについて(p178)
時代の陰影――巨人・阪神戦について(p207)
貴ノ花の魅力――相撲について(p234)
第三章 スポーツ考現学(p237)
男の遊び(p239)
チーム・プレーとは何か(p244)
スポーツに何を発見するか――“感性”に対する無理解のなかで(p248)
想像力ありて――スポーツ映画について(p253)
スポーツ考現学(p272)
「型」の人間学(p287)
編者あとがき
スポーツとは何か――玉木正之(p300)
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